GORE-TEXのメンテを知って、ギアを長持ちさせる簡単な方法

ゴアテックスとは

1平方センチメートルに、14億個もの微細な孔を有する特殊素材、

その名も「GORE-TEX」!1969年「ボブ.ゴア」によって発明されました。最大の特徴は「防水性」と「透湿性」を兼ね合わせていること。登山においては、風雨雪は通さず、運動によって発熱する水蒸気は外に通すという優れものです。ボブ.ゴアの発明は、後のアウトドアギアを、大きく飛躍させるきっかけになりました。

f:id:hinaaoyumi:20161205064533j:plain

    引用元:GORE-TEX® プロダクト

ゴアテックスの登場以前は登山用のレインウエアは

まともなものが存在せず、ゴム引きの雨合羽や

ハイパロン(モンベル)などの

完全防水だが透湿性はゼロという素材のレインウエアを使うか、

ポンチョなどの通気性を確保した形態のものを

組み合わせて使っていた。

完全防水&透湿性ゼロのウエアは当然、激しく蒸れる。

その蒸れ方は半端ではなく、そのカッパを着て30分もすると、

じっとしていても内側がべったり濡れた。

つまり雨で濡れなくても自らの水蒸気で濡れたわけである。

雨の程度によっては着ない方がよっぽどましだった。

     引用元:http://www.geocities.jp/chonai_yama/catalog/goretex.html

ゴアテックス 保障制度

全てのゴアテックス製品には、お馴染みの黒いタグがついています。これは、ゴアテックスが厳しい品質基準で作られたことを意味し、万が一、防風性、防水性、透湿性において問題が発生した場合、交換、修理、返金といった保証を受けることができる証なのです。

ゴアテックスを使用したギアは、決して安い買い物ではありませんが、この保証制度があるので、安心して末永く使用することが出来ます。

GORE-TEX® アウターウェアが備える高機能は、

GORE-TEX® メンブレン自体に損傷がない限り

低下することはありません。

しかし、ウェアとして長くご愛用いただくためには、

日頃のメンテナンス&ケアが大切です。

ウェアの寿命は一概に何年とはいえませんが、

ていねいなケアをすれば

相当に長期間にわたって着用することができます

  引用元:https://www.gore-tex.jp/care.php

 

ゴアテックス 洗濯

①ウェアのベルクロ(マジックテープ)やジッパー類はすべて閉じます。 

※開けたままにしておくと生地を傷める原因になります。

②40度以下のぬるま湯で洗います

※洗濯カバーを使用すると、よりベター。

③洗剤は液体洗剤を使用 液体洗剤は少なめに

すすぎは2倍を目安に!

※粉洗剤、柔軟剤、漂白剤は使用してはいけません。

※GORE-TEX専用洗剤を使用すると、よりベター。

④脱水機は軽くかける 

※手で絞ってはいけません。

⑤洗濯が終われば乾燥機へ  

乾燥機がある場合

温度設定は標準にする。完全に乾いてからさらに20分ほど温風にさらすことで、

さらに撥水機能を回復させます。 

f:id:hinaaoyumi:20161126120033j:plain

乾燥機がない場合

日陰で吊干しする。完全に乾いてから、当て布をしてアイロンをかける。 アイロンの温度は、低温設定(80℃から120℃)スチームなし。

撥水機能が落ちてきたなと感じたら

洗濯後、専用の撥水剤で補充してくださいバケツに水を張り、専用の撥水剤を用いて撥水処理を行います。

時々ウェアを動かして攪拌し、水が透明になるまでよくすすぎます。日陰で吊干しし、完全に乾いてから、こちらも当て布をしてアイロンをかけて下さい。(アイロンの温度は、低温設定スチームなし)水がコロコロ転がるくらいに撥水性能を取り戻しました。

ゴアテックスの修理

ウェアの小さな穴などは、専用の「リペアキット」を使用することで自分で修理することが可能です。

応急処置用のシールタイプと、アイロン圧着タイプがあります。これ一つで、レインウェア、スノーウェア、ゲイターやテント修理まで使えます。